君のハッピーバースデー

一年に一度の魔法特別な日

 

何年経っても大好きな曲です。

 

 

 

まず始めに、前回のスタミュミュに関する記事に洸くんのファンの方、他の出演者さんのファンの方、そして何より割合の大方を占めるスタミュの女さん達、様々な方から反応を頂きましてありがとうございました。RTして頂いた方のツイートをこっそり拝見していたのですが本当に嬉しい言葉がたくさんで、中でも高野くんの知らなかった魅力が知れたというツイートを見て僭越ながら、書いて良かったなぁなんて思いました。

 

今のこの気持ちをまとめるなら、高橋くん大変申し訳ございませんでしたの一言に尽きます。完全に身内向けみたいな記事だったのでこんなに多くの方に見ていただけるとは思っていなかったんです、出来心で刀ミュ俳優様いじってすみません。服の一つでも持って謝りに参るのが礼儀かな・・・とか言ってたら推しも今秋めでたく刀に狩られることが決定しました。高橋くんに服ぶち込める現場作ってやったぞということでしょうか。ついでに洸くんのこともいじるなというお告げでしょうか。怖いもの知らずなので両者共にこれからも盛大にいじっていきます。

 

今回はそんな妖怪ウォッチのアキラきゅん改め、刀ミュ俳優様であらせられる高野洸さんのバースデーイベントに参加させて頂いたお話です。

 

 

会場は表参道、結婚式の披露宴も開かれるようなホールの1室で行われました。私の中の数ミリのメルヘン思考が疼きます。

受付を済ませ中に入ると、私の席がありませんでした。洸くん「おめーの席ねーからーーー!!!!」ということでしょうか。数か月前に他人事のように見ていた某ジャニーズのコンサートを彷彿とさせられ泣きながら帰ろうかと思いました。嘘ですスタッフさんに丁寧且つ迅速な対応をして頂き無事席につけました。大変気持ちの良いお取引でした!(☆☆☆)冗談です

 

 

程なくして真ん中の扉から白のシャツにロングジャケットを羽織り、髪の毛もセットして最高にかっこよくしてもらった洸くんの登場です。

2部のロックな衣装もかっこよかったけどやっぱり1部が至高だったなぁ。

 

あれ、洸くんってこんなにかっこよかったっけ?これって本物の洸くん?とか思っていたら、「なんかゴチャゴチャしたみたいですね!(清々しい笑顔)」間違いなく本物の洸くんです。ゴチャゴチャしました。

 

今回のイベントはエイベックスのフリーアナウンサーである五戸さんという方が司会を務めて下さり、洸くんと共にイベントを進めていく形でした。

こちらの五戸さんがそれはそれは面白い方で。あきらくんがね!ビールとか飲んじゃうんだね!とオタクかな?って思わせるような洸くん推し特有の母性溢れるコメントをしてくれたり、時々挟まれる辛辣なコメントもまさに痒いところに手が届くと言った感じで、五戸さんがいなかったら私が登壇して何回か洸くんの背中叩いてました。五戸さんのおかげで出禁の危機免れたも同然です。

五戸さんについて調べてみたらハロプロがお好きな方だそうで、オタクかな?じゃなくてオタクでした。そら似たような感覚をお持ちです。皆さん刀剣乱舞頑張ってチケット取ってくださ~~い(笑)とか言います。ちなみにイベント後自身のインスタにアップされてた写真であきらくんぶった切ってて笑いました。こういうの面白くて好きです。

 

 

2人のゆるーいトークで幕が開き、あきらくんの20年を振り返るスライドショーが始まりました。

 

よちよち歩きの写真から、七五三で袴を着ている写真、兄弟との写真。家族からの愛が溢れた写真がたくさんでした。

しかしばっちりカメラ目線で表情も決めた写真は少なく。日常を切り取られたような写真が多かったと思います。洸くんか家族か、誰が写真を選別して誰がゴーサインを出したのか知りませんが、こういうセンスが洸くんらしいなぁって思いました。これはインターチェンジで撮った写真です!(※サービスエリアと言いたかった)とか、洸くんが天然ボケをかましにかましてくれるのが懐かしい空気でした。

中盤に車椅子に座ったおじいさんと撮った写真があって。今も元気ではあるけれど車椅子生活なので活動を直接見てもらうことは難しく、だけどDream5時代にテレビに出るとすごく喜んでくれたから、またおじいちゃんに頑張っている姿を見てもらえるように頑張りたい。第一決壊ポイントでした。

 

中学生の写真辺りからあぁ私の知ってる洸くんだなぁと私も一人懐古してました。入学式で恒例のぶかぶかな学ランを着ている姿が可愛かったです。

ちなみに入学式の写真というと校門の前だったり◯◯中学入学式と書かれた看板の前で撮ると思うんですが、スクリーンに映された写真は入学式と日を同じくして引退を迎えることになった高野家のワンボックスカーと、その隣に立つ洸くんの写真でした。洸くんの入学式と車の卒業式を同時にお祝いしたそうです。洸くんのあの感性は確実に遺伝だなって思いました。

 Dream5の写真自体はありませんでしたが、活動については端々で触れていました。西武ドームの始球式とか、その場に自分はいなかったけどあー懐かしいなあって。

アイドルの始球式ってどれだけ大暴投してもご愛嬌だしそれが仕事だと思うんですが、洸くんはやるからにはちゃんと決めたいとのことで、お仕事で帰りが遅いお父さんが帰ってきてから練習に付き合ってくれて、その練習風景の写真も出してくれました。こういうところが好きだなぁって。

 

Dream5時代の写真が終わり、俳優の洸くんが登場します。

それぞれの作品でここからファンになった方ー?というように挙手していく流れがあって、私はスタミュミュ出と言っても過言ではないのでそこで挙手しようと思ったのですが、虎石の女さんと熱気が違ったのでなんとなく失礼に当たるような気がしてやめました。スタミュって大きかったんだなあと改めて。

ちなみにスライドに「照れるぜサンキュ♡」をしている虎石くんの写真が出ると同時に悲鳴が上がってちょっと面白かったです。かれこれ30分弱目の前で喋ってる人と同一人物ですよ。あ、あと虎石くんの話もちょこちょこ出てきたので彼の話題のところはマーカー引いておきます。

 

あとピーターパンと読モの掟と、BLEACHとチアステの話もありました。個人的にはあたっくの話が聞きたかったけど触れられることはなく、あたっくの話をするとこの日のどこか懐かしい感じのする洸くんとあまりにもかけ離れてしまうので、これはこれで良かったんだと思います。いつか聞ける日がくるといいな。

  

 

続いて質問コーナーがありました。

 

終わったことなんで言えるんですが、彼が話しやすいことだけ話してくれたら良いので個人的に質問コーナーはあんまりやってほしくないなぁなんて思っていたんです。そういう無垢な質問が読まれることが少なかったのが幸い?ですが、思った通り、Dream5の話はどこか探り探りな話し方というかなんというか、具体的な例を1つ挙げるなら女の子メンバーの名前が個々に挙げられることは一切無く、やっぱりこうなるよなぁって。目の当たりにするのはちょっと辛いものがありました。

 

まあそれは置いておいて。

Dream5時代には聞くことが出来なかった話も聞けて楽しかったです。

恋愛観の話ってインタビューがあっても子どものような返ししか知らないので、今の大人になった洸くんから聞けるのは新鮮なものがありました。

 

洸くんは一目惚れするタイプだそうです。深いことは考えずに好きだと思ったらガッといくタイプ。感覚がズレているのでちょっとかっこいいと思ったなんて言えません。

ちなみに好みの女の子を聞かれると、「それがコロッコロ変わるんですよね!」

どこからかハニィ!ハニィ!トラァップ!と聞こえた気がしました。

 

先程虎石くんのことを自然なチャラさなんですよね、と言っていましたがその虎石くんよりタチが悪い気がします。というかとらぴはタチ悪くないです。だって素直にみんなのこと愛してくれてるだけだもん。あとどうでもいいんですが、自然なチャラさと言った瞬間会場の3分の1くらいが縦揺れしだしたの面白かったです虎石の女さんバレてます。私も心の中で縦揺れしときました。

 

昔はこの手の質問苦手そうだったのにね。定食屋デートとか闇に葬りたいであろうふざけたこと言ってたのにね。さらっと答えちゃう辺り大人になったなあって実感します。なんなら正直に答えすぎて口塞ぎに行きたくなるくらいでした。彼の名誉の為これ以上は書きませんが、結婚観もだいぶ卍で面白かったです。

ショートカットで半袖短パンな子がタイプ(たぶん答えたくなくて適当)と言っていた時期に、からかうつもりでじゃあ洸くん正反対な私のこと苦手でしょと言ったら「◯◯さん(私)は見た目ヒラヒラしてますけど中身が違いますもんね!」と彼なりの全力のフォローを入れてくれて笑った日が懐かしいな。ほんとに、大人になったね。

  

 

イベントも終盤に差し掛かり、うっすらと期待はしていましたが、洸くんから歌のプレゼントがありました。

AquaTimesさんの千の夜をこえて。

あーーどうしよう絶対にかっこいいわ、、、と考えていたら、自分的には千の夜は3年くらいだとかどうでもいい話が始まりました。情緒クラッシャーズやめてください本気でどうでもいいです。この子は素直にかっこつけることができないんでしょうか?こういうところがほんっっとにもう、いつまでたっても可愛い。

 

 

不器用な自分から伝えたいことがあります、と言って歌い始めた歌詞

  

僕が見つけた答えは1つ

怖くたって傷ついたって好きな人には好きって伝えるんだ

 

曲は何度か耳にしたことがありますが、じっくり聴くのは初めてな気がします。ここの入りから、あぁ洸くんらしい曲だなって思いました。らしい、とか。彼の本心なんて何にも知らないのに変な話だけど。

   

歌唱中に不器用な、というフレーズが聞こえて、ここの歌詞が一番洸くんらしいなぁと感じたのですが、この曲の歌詞に不器用というフレーズはどこにも入ってないんですね。

Twitterのフォロワーさんがもしかして・・・と呟いていたので改めて歌詞を見てみたところ、証拠なんて無いのではっきりとしたことは言えませんが、多分、歌詞を変えて歌っていたであろうことに気が付きました。

 

来た道と行き先 振り返ればいつでも不器用な目をしていた僕、なんて。たしかにそうだね、と少し笑ってしまいます。

振り返ってみても、本来の歌詞でいうところの臆病な目をした洸くんなんて、少なくとも私の記憶にはいなかったように感じます。不器用な目をしていた洸くんなら何度も見てるけどね。なんなら今回のことですら不器用すぎる。こんなさり気ないやり方、きっと気付かないままの人も多いだろうに。堂々とこんなにかっこいいことをしているんだと声を大にして言ってくれてもいいのに。否、するわけがないか。本当にどこまで不器用なんだろう。

  

気持ちを言葉にするのは怖いよ、でも好きな人には好きって伝えるんだ

 

元は恋愛の曲なのに、洸くんが歌うとそう聞こえないのが不思議です。

ここでいう好きな人というのはファンの人という意味で、好きという言葉は感謝の気持ちと捉えてもいいでしょうか。どういうつもりで歌っていたのかは知りませんし深く知りたいとも思いませんが、洸くんのファンに、洸くんの言葉を否定する人なんていないから。怖がらなくて良いよって伝えたいです。洸くんの周りを取り巻く空気って、本当に不思議なくらい温かい。今回のバースデーイベントだってそう、少なからず私が見てきた俳優活動の中では感じたことのない、どこか懐かしくて温かい空気を感じながら曲を聴いていました。

 

あなたが僕を愛してるか愛してないかなんてことはもうどっちでもいいんだ

そうそして僕があなたを愛してるという事実だけは変えられぬ真実だから

    

大好きだと言った返事が思っていたのとは違っても、それだけで嫌いなんてなれやしないから。

自分でも幸せな頭をしているなぁと思いますが、なんだ、同じようなこと考えていたんだ。とまた少し笑ってしまいました。

好きとか、愛とか。そういうのを説くつもりはありませんが、この曲に出てくるそのフレーズは恋人宛てでも家族宛てでもなく、ただ漠然とした大きな愛情、でしょうか。私から洸くんに向けるものと同じ意味の好きだったらいいのに。

 

 

当たり前に泣かされて、曲が終わって。だけどしんみりする訳ではなくやはりどこか温かい静寂が流れる中、スクリーンに現れた緊急告知の文字。1stDVD発売決定のお知らせでした。

涙も一瞬で引っ込んで(ぜーーーったい販売イベントあるし・・・刀ミュと刀ミュと刀ミュと刀ミュと・・・DVD・・・・)と本気で頭抱え込みながらスクリーンに目を向けると、そこにはザリガニと遊ぶ洸くんの姿が映し出されていました。この秋私はザリガニと遊ぶ推しのDVDを買うみたいです。なんか全部どうでも良くなってきました。

ちなみに後日お洋服屋さんとのコラボも決まりました。ツーショ撮るのに24,000円(+税)かかるそうです。ほぼ同じ金額でみんなの彼氏こと刀ミュの♡伊万里くん♡と8回ツーショ撮れます。意味が分かりません。そろそろ臓器売るべきでしょうか。

  

そんな感じでさらっと話してましたが、二十歳のお誕生日当日は地元福岡に帰って今回発売が決まったDVDの収録をしていたそうです。友達に囲まれてハッピーバースデーを歌ってもらっている洸くんの映像も流れました。それを聞いてもう、ほんっっっとに嬉しかった。

5月くらいかな、ふとカレンダーを見て今年の洸くんのお誕生日は土曜日なんだと気付いた時から、バースデーイベントがあれば嬉しいけれどそれよりも、大切な二十歳の誕生日、地元に帰って家族や友達に会って欲しいなぁと勝手に思っていました。

しかしお誕生日の1週間後には歴タメLiveの出演を控えていて。思ってもきっと叶わないだろうと考えるのを止めていたのに、まさか本当に福岡に帰っていて、更には少し日にちが遅めのバースデーイベントも開催してくれて。敢えてこんな言い方しますが、私がしてほしかったこと、洸くんは両方とも叶えてくれました。

 

大阪にてスタミュミュ大楽を終えた次の日、ユ●バに行くまでが大阪公演であるというのに、東京に戻りあたっくNo.1のプレ稽古という、稽古の前の段階の稽古(らしい)の初日メンバー4人のうちの1人として参加していた洸くん。それが仕事だといえばそれまでだけど、彼の性格によるところも少しはあるんじゃないかなぁ。

歴タメLiveの他の出演者さんのTwitterを見ると、洸くんのお誕生日当日もしっかりと稽古がありました。そんな洸くんが稽古を1日お休みして、きっと周りの大人や地元の方たちがこの日の為に動いてくれて、お仕事の一環とはいえ地元に帰って友達にお誕生日をお祝いしてもらって、きっと家族にも会って。なんだか特別な感じがして、なんだか、洸くんって愛されてるなぁって思いました。特別だよね。二十歳のお誕生日なんだから。

 

 

最後に洸くんからお手紙が読まれました。

芸能活動を始めてから今に至るまで感じたこと、家族への感謝、友達への感謝、仕事で支えてくれる人への感謝、ファンへの感謝、たくさん話してくれました。

 

平日は学校、休日は東京、気づけばマイレージが溜まり小学生でプラチナ会員、出張のサラリーマンに囲まれてラウンジでコーヒーを飲んでゲームをしている自分の姿は滑稽なものだったと面白可笑しく言っていましたが、小学生の頃からそれだけの時間を犠牲にしていたという少しの切なさも含まれていたように感じます。犠牲なんて言い方本人には絶対に言わないけど。

 

その話の流れで、高校に進学するタイミングでこのまま活動を続けるのか悩んだという話がありました。

未だに読み返すことができないのではっきりとは分かりませんが、たしかこの話自体はDream5の洸くんとして最後に更新したブログでも触れていて。だけど改めて本人の口から「学校生活が何よりの楽しみだった、青春がしたかった」 と聞かされて、本当に人生で一番楽しい青春の時間をすべて捧げてくれていたんだなと思うと苦しくて、胸が張り裂けそうってこういうことなんだなって。

 

親友が背中を押してくれて活動を続ける決心をした、福岡の芸能コースがある高校に進学を決めた。悔いがなかった、芸能人生こそ最高の青春だった。

 

最高の青春。だった。

2回目の青春をめいっぱい駆け抜けてねなんて言ったけど、Dream5の活動は1つの区切りとして、過去として。このバースデーイベント中の所々で感じていたけれど、本当に洸くんの中で終止符を打ったものなんだなぁって改めて突き付けられたようでした。

少し寂しいけれど、でもね。自分の過去を否定しない洸くんの姿勢が私は本当に好きです。安くはないレッスン代を払ってダンスを続けさせてくれた両親のおかげでDream5の活動があって、今のミュージカルの仕事に繋がり武器となっている。こうしてたとえ表向きだけでも、昔のことを苦労話や暗い思い出として話さず、彼らの姿を追いかけていた私たちの時間を肯定してくれる、綺麗な思い出として幕をそっと閉じてくれている洸くんや他のメンバーの姿に、どれだけ救われているんだろう。

 

 

あとね、完全に主観なんですが、洸くんってファンに興味無いんだろうなって思っていたんです。いや興味あっても困るけど。

なんというか、本人のTwitterで舞台観に来て頂いてありがとうございます、応援ありがとうございますに続く、お手紙読んでますとか、プレゼント受け取りましたとか、お花頂きましたありがとうございますとか、そういう具体的な一言を発信することが一切無くて。

洸くんはそんな冷たい人じゃないと言われてしまうでしょうか。身内や仕事で関わる人に対して感謝をしているのは痛いくらいに伝わるけれど、ファンに対する感謝は全く感じられない、なんてそこまで冷たい子だとは思ってません。まあプレゼントはちゃんと本人に渡っているのも分かってます。

応援の仕方は人それぞれだけど、あなたを応援してる人はいるんだよ、と俳優である推しに伝えるにはこういう風に形で示すより他無いと私は思っているから。ありがとうと言って欲しくてやっている訳ではないけれど、昔と違って気軽に直接話せる訳ではない分、何も無いと気持ちが伝わっていないようで少し寂しく感じてしまう。子どもの頃からオタクファンと触れ合ってきたから、きっとどこか冷静なところがあるというか冷めているというか、色々思うことがあるんだろうなと自分の中で納得していました。

  

少し話が逸れた気がしますが、だからかな。手紙の中で「絶対に変わらないものなんてない、ファンの人だってそう」という言葉が出てきたのが意外でした。前述の通りファンが増えるとか離れるとかそんなことに興味はないだろうと思っていたし、気に留めなさそうだったから。分かりにくいけど、彼なりにちゃんと気づいていたんだなぁって。

 

絶対なんてない、こんなことを言う推しは2人目です。1人目の推しと洸くんとの間にも何人か推しと言える人はいますが、私の中で最初の推しと言える存在の子に、絶対とか一番とか言うやつほどすぐ離れるから、とばっさり言われてしまって後悔したことがあります。それからはタレントに向ける言葉として絶対とか、一番とか、ずっととか、意識的に使わないようにしていました。実際、この子も他の人もずっと応援することはできなかった訳だし。

本当にそう、絶対なんてない。間違いないし、同じことを思っているんだけど、洸くんがそれを分かっていることも嬉しいんだけど。これを推しに言われるのってどうしてこんなにも切ないんだろう。まだハタチになったばかりだよ、ずっと応援してねとか夢見がちなこと言ってくれても良い年齢なのに。彼らが生きてきた環境を準えているようで、悲しいくらいに大人な一言だなぁと思います。

 

だけどね、絶対なんてないの後に、「自分の周りにはいつだって応援してくれている人がいる」と洸くんは続けてくれました。

初めてファンについて具体的に触れてくれた気がして、私の中でもやもやしていたものが1つ晴れたような感じでした。届いているなら、まぁいいか。別にファンのことを想ってくれているなんて受け取ってません。洸くんが、応援しているファンがいると少しでも感じてくれているならもうそれでいいんです。絶対なんてないけれど、今応援してくれている人がいる、これが聞きたかっただけなのかもしれない。

私が洸くんのことを応援してきたと言える期間なんて、京都劇場の舞台に立つ姿を見てから1年、いやもしかしたら半年くらいかもしれないけれど。少しの後ろめたさを感じながらも私は今の君を応援しているんだよと伝えてきて、本当に良かった。

 

 

ここのお手紙コーナー全部公式でYoutube上げてくださいってくらいまだまだ書きたいことがあったような気がするけれど、もう1つ、洸くんらしい言い回しだなぁと思ってすごく覚えている箇所があります。

 

その話の前にちょっと書いておきたいことがあって。

私は両部とも後列に座っていたのですが、2部の開演直前、スタッフさんに案内されながら後方の扉から誰かが入ってくるのが分かりました。

お友達の若手俳優でも来たのかな!??と失礼とは思いつつミーハー精神丸出しでこっそり斜め後ろに視線を向けると、一番後ろの席に座っていたのは初期から活動終了とその少し後までDream5のメンバーを担当されていた、とある男性のマネージャーさんでした。

ファンの間でも有名?というか勝手知ったるといった感じの方で、いやほんと洸くん以上にひっっさしぶりに顔見ました。そしてあちらも私と目が合うと一瞬目を丸くしたのウケました。タレントがそうなら元担当マネージャーも同じ反応かよ。ついでに一部のオタクファンも私が洸くん単独の現場にいるのがそんなに面白いか?面白いな

   

洸くんはマネージャーさんが来ることを事前に知っていたのかな。Dream5時代の洸くんたちを支えてくれていた大人たちに向けての言葉がありました。

 

芸能という世界で感謝を忘れずにいられたのはスタッフさんがちゃんと教育してくれていたから。教育なんていう言葉は初めて使わせて頂きますが、本当に人間として僕たちを育ててくれました。

 

ここの言い回しがすごく洸くんらしくて、謙虚で、大人への敬意が表れている言い方だなぁって思います。

Dream5妖怪ウォッチでブレイクするよりも、アイドルの界隈で徐々に名前を広げ始めるよりもずっとずっと前、まだ小学生のメンバーがいた頃、地方のイベントの移動から、衣装の準備から何から何までマネージャーさん1人でされていて色々と切羽つまっていた時期、洸くんに急にわぁっと驚かされて、あぁ自分はこんな子どもにまでからかわれてしまうんだ、と泣いてしまったことがあったそうです。驚いてくれると思って遊んでただけなのに、大の大人に泣かれてしまって、きっと洸くんも大混乱だっただろうなぁと今になって想像するとちょっと微笑ましく感じるエピソードです。

色々あったことが察されるグループでしたが、過ごしてきた時間はメンバーだけのものではなく、マネージャーさんだって同じですよね。子どもの頃に出会って、ずっとお世話をしてきて、楽しいことも苦しいことも味わって、手を離れることになって。二十歳を迎えた息子同然の子に、夢のような世界で感謝を忘れずにいられたのはスタッフさんのおかげですとこんな立派なことを言ってもらえるなんて、想像しただけで泣いてしまいます。

 

実際、泣いてたみたいですけどね。

Dream5時代のマネージャーさんも目頭を押さえられてましたね、と五戸さんから告げられそこで気づいた方がほとんどだったようですが、手紙を読み終えた洸くんが部屋を出るとすぐにマネージャーさんも帰られたのでその時点でもう姿はありませんでした。

 

その洸くんが部屋を出る直前。左右のブロックに分かれて椅子が並んでいて間を洸くんが通って出ていくんですが、最後の最後、一番後ろに座るマネージャーさんを見た時の表情に正直少し嫉妬してしまうくらいでした。だって間違いなくこの日一番の良い顔をしてた。あんな顔、私には絶対に引き出せない。少し照れたような、いたずらをした子どものような、無邪気に笑っていた昔の洸くんの笑顔そのもので、あんな笑顔を見るのは久しぶりで、懐かしくて。大人な言葉を並べてくれた洸くんが一瞬で幼くなったように感じて、本当に可愛くて愛おしくて、やっぱりこの笑顔が大好きだなぁって思いました。 

 

 

最後にサイン入りのポストカードを手渡ししてもらって、イベントは幕を閉じました。

直接おめでとうと言えるのは2年ぶりです。おめでとう、ありがとうございます、ってほんとに一言交わしただけですが、十分でした。

 

ハタチを機にサインを変えると雑誌で言っていて、今までのアイドルらしい星のついたサインが見られなくなるのは名残惜しい気がしますが、シンプルな漢字のサインは今の洸くんにとても似合っていて、少し寂しいけれど写真にとても馴染んでいました。漢字にした理由としてこれから先も長く使えるようにという意味も込められているそうです。字は綺麗な方がいいかなって思って練習しました、といつかのイベントで教えてくれたことを思い出しました。

 

あきら、という言葉の響きはお父さんの憧れで、さんずいに光で洸。水のように透き通った心で光のように輝いてほしいという意味が込められているそうです。新しいサインは洸くんの綺麗な字と、名前に込められた意味が更に際立つようなサインでした。

  

 

 

 

 

さてここまでが約2か月前の話です。ざっと書いてから放置しっぱなしでここ2週間くらいかけてようやく書き上げました。猿なので集中力がありません。

気持ちが変わらないうちにどうしても今週中に書き上げたくて。というのも来週、元Dream5のメンバーの1人が暴露本を出します。

 

詳しいこと全てを知ってるわけではないけれど、Dream5は、大人の世界に巻き込まれて活動終了に至ったグループだと思っています。ことりは未だに大人の世界の渦中にいるのかもしれません。知らないだけでもしかしたら美思も優乃も、もちろん洸も。解放してもらえた桃奈は別として。嫌な言い方だけど、結局こういうことなんでしょう。

 

今更なんなのって憤りは感じますが情もあるのかな、全て彼女が悪いと思ってません。だけど暴露される全てが真実とも思ってなくて。

 感じ方は人それぞれだから。メンバーが5人いれば5通り考え方があるのも当然です。そうであれば私が信じてる真実は、5人で歩いてきた少しだけ険しい道という言葉。すべてを隠すのではなく小さな反抗も感じるこの言葉です。もちろん少しだけ、が真実だなんて思ってない。この言葉を100%真に受けるほど純粋な心も持ち合わせていない。だけど、洸くんがこうして綺麗に幕を閉じてくれているんだから、綺麗なままでいい。これ以上の詮索はしたくない。洸くんの言葉が真実だと思っていたいから、騙されたフリだってする。上で応援についてたらたら書きましたが、形に表れない応援がもしあるとするなら、こういうことなんじゃないかな。

 

なのに、他の人から聞かされるくらいなら自分で知った方がいいと、この暴露本を既に予約してしまってる辺り結局野次馬なのかもしれないと矛盾さに嫌気がさしてしまいます。

 

本のあらすじを見た感じだと彼女に同情が向けば満足なのかなと思うようなラインナップでしたが、活動終了の真実とか書かれた時点で洸くんに全く関係がないわけがないですよね。 

刀ミュという大きな、本人には絶対に言いませんが正直気が遠くなってしまうくらい大きな大きな舞台が洸くんには待っています。今は何かある度妖怪ウォッチの洸くんと呼ばれていますが、刀ミュの洸くんと呼ばれる日も遠くないでしょう。これから洸くんのことを知る人がたくさん、たくさんいるのに。同情か軽蔑か、好奇か、どんな目線が向けられるのか本が出るまで分からないけれど、洸くんのことをよく知る前にマイナスイメージを持たれてしまうことが一番辛い。刀ミュの舞台に立つ洸くんを見て、こういうことしていた子なんだ…と思われてしまうのが本当に辛い。

洸くんだけじゃない、少しずつではあるけれど女優として歩み始めた美思も、新たにグラビアの世界で地位を確立し始めた優乃も。きっと3人の活動自体が出来なくなるような効力暴露本一つには無いと思う。だけど、そういう先入観を持って見られてしまうんだ。最後まで笑顔で頑張ってくれた子たちが、これから先負のイメージを背負いながら舞台に立ってテレビに出て雑誌に載らなければならないことが、悔しくて悲しくて仕方がない。

 

何回でも言いますが暴露本の全てが真実だと思っていないし、その中には正直言ってファンの間で既に周知の話もある。でも、知らなかったことを知ってしまうのは事実なんですよね。

洸くんは普通の同世代と比べたら確かに大人な考え方を持っている子だけど、私が想像しているよりもずっとずっと普通の男の子だと思っています。例えめっちゃケチだとか書かれても、純朴ぶってるのはキャラだとか書かれても、見た目は好青年だけど実はクズだとか冷たいとか性格歪んでるだとか書かれても、女の子に見境ないようなこと匂わせられても仮に走って逃げていたとしても、世間からどう思われるか考えたら悲しいけどとりあえず度外視して、私は、それくらいだったら大丈夫。猿はむずかしいことわかんなぁいだから法に触れてくることさえしてなければ全然問題なく大好き。だってそれを越えるくらいもっと良いところたくさん知ってるもん。

 

 

 

 

どんな話を聞いても洸くんのことを好きでいられる、とは思うけど。

大丈夫、だとは思うけど、立て直せると思うけど。やっぱり少し心が折れてしまうかもしれません。絶対なんてないもんね。この記事を最後にこのブログが更新されなくなったらあれだけそれらしい言葉並べておいて折れたんだなと思って笑ってください。

 

 

もし辛くなったら。洸は変わらないなぁってみんなで笑って、懐かしくて、温かい雰囲気に包まれて、これ以上ないくらい良い意味でシンプルで、多幸感に溢れた洸くん二十歳のバースデーイベントの日、特別なこの日のことを思い出せるように。洸くんの味方でいられるように。自分のための備忘録としてここに書き留めておきます。